●昨日は自分の愚かさを思い知らされた1日だった。
うなだれて、ふと見上げた空は、どこまでも続く澄んだ青空。
いつもこうなのだ。たとえば運動会の日とかテストの日とか、子供のころから憂鬱な出来事や避けて通りたいイベントのある日は、たいてい見事なくらいに晴れ渡っているのだ。
けれど、そんな青い空に、そのつど背中を押されもしたな。
かつてそうだったように、まだ見ぬ未来の折々も、きっとそんなことの繰り返しなんだと思う。
未来のいつとも知れぬ時。
昨日と同じように、うなだれて見上げる空は、きっとどこまでも晴れ渡っているに違いない。
そうして深呼吸をして胸をはりながら、アホみたいに肩をいからせ、また1人で歩いていくのだ。
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