2012年3月31日土曜日

3/31 惜別


●卑屈さにさらば。

怒りにさらば。

恐怖にさらば。

馴染み深く薄っぺらな歌たちにさらば。


いずれまた相見えるにせよ、

今はとりあえずのさらば。


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2012年3月30日金曜日

3/30 追憶


●しばらく見あたらなかったマイクロSDカードが脱ぎっぱなしのズボンのポケットから出てきた。

何が写ってたっけ? と確認。


一番最初に出てきたのが上の写真。

一瞬なんの写真か理解できなかったけど、例のアンドロイドかと、すぐに思い出した。


彼女は今どこにいるのだろう?

高島屋でやっていたのと同じように、今も人知れぬ場所で(時々ちいさくアクビをしながら)退屈そうにメールの確認をしてるのかな?







2012年3月29日木曜日

3/29 ドリフター


●ひたすら歩いた一日。

意味あったのか? と自問自答。

天気良かったのが、せめてもの救い。








3/29 怒りの日


●たいていのことが出来なかったり知らなかったりしたまま大人になった私ですが、唯一時間に関しては、とんでもなくうるさかったりします。

待ち合わせなんか、待たすの待たされるのも絶対に嫌。

昨日は電話を待ち続ける苦痛に満ちた夕暮れを過ごしました。


19時にかかってくるはずの電話。

実際にかかってきたのは寝床に入ってウトウトしだした22時。


内容うんぬん以前に、その時間の遅れの腹立たしさに一睡もできず、今朝の鏡に写る自分の顔は水墨画のように血の気の無い真っ白な顔です。

なんかもう一生眠らずに過ごせる自信があるぐらい、まだムカムカしてます。

ほんとナメンナヨ。






2012年3月28日水曜日

3/28 長い寄り道



●ナアナア!!

モウスグモウスグ、サクラガサクゼ。

クルオシイクルオシイ、ハナノキセツノハジマリダゼ。








2012年3月26日月曜日

3/26 催促


●腹の空いた俺が、おまえんちの縁側に来ましたよ。




2012年3月25日日曜日

3/25 晴天


●ズボンのポケットから出所不明の千円札を発見。

ありがたく頂戴して?コンビニで飯を買う。


今日はまた天気の良いこと!!

このまんま良い天気が続いてくれるといい。


モノクロで空を撮る場合、レンズの前に赤いセロファンを張ると、空と雲の濃淡の違いがハッキリ出て綺麗に写るって何かで読んだ記憶がある。

今度ためしてみよう。







3/25 日常


●台本読んで、飯食って、眠って、夜勤へ行って。

おそろしく単調な生活を毎日こなし中。

おまけに夜勤の無い日は早寝早起きだったりするので、もうちょっと規則正しさをプラスさせれば後々刑務所に入るような事態になっても、案外うまくやっていけるんじゃないかと思います。

もちろん入る気はないですけど・・。


痛くも痒くもないそんな毎日ですが、対人関係が希薄なので確実にコミュニケーション能力は劣化中。

ま、もともと無いに等しい能力なんでかまいませんがね。


2012年3月24日土曜日

3/24 静寂


●花の季節を通り過ぎて、六月の梅雨時に突入したかのような天候。







2012年3月23日金曜日

3/23 残念な春の私。


●10日ほど前にネットのオーディション募集サイトにてアミール・ナデリ監督プロデュースの短編作品出演者募集要項を発見。

上記のリンクを読んだかぎりでは特に書類審査等の説明書きもなかったので、メールにて参加の意思表示さえすればオーディションには参加できるものと判断。

「作品に出ることができなくてもオーディションに行けばナデリ監督に会えるんじゃね?」とミーハー的な発想のもとにメールを送った。

が、昨日に返信があり、

>>今回のオーディションにあたり予想を超える多くの方々に応募いただきました。
当初は応募していただいた方全員と会う予定でしたが人数と時間的制限から、監督のイメージに近い方に絞りオーディションをする事となりました。

とのこと。

そりゃそうだろう(´・ω・`)

ちなみに昨日の日記に書いた”今週中オーディションがあります”と書いたのは、まさしくこれの事で
あたしゃ見事に書類でおとされましたわいな。


今回はプロデュース第一弾作品とのことで、今後も同様の作品制作を日本で続けられるらしい。

「今回出演を希望された方には次回作で優先的に声をかけさせていただきます」とかなんとか社交辞令的なことが書かれてたので私も期待せずに待とうと思う。


しかし、ナデリ監督ってずっと日本にいるんだな。

いやまあ全然OKなんすけどね。









2012年3月22日木曜日

3/22 厄


●今年は大厄らしい。そして去年は本厄だったようだ。

本厄と大厄の違いが良く分からんのだが、ようは去年から今年いっぱいにかけてツイてない時期ということでOK?

実感あるな。大ありだよ。

特に去年の震災以降ろくなもんじゃない(ま、被災地に方からすれば私の人生の厄介事なんて屁みたいなもんだけどさ)。

とりあえず、いろいろと出来る事はやってますが、夜勤の行き帰りにいつも素通りしてた小さな御社にも賽銭入れて手を合わせてきました。

ついさっき。

一番いいのはできるだけ働くことだよな。

今日みたいに休みの日は考えなくてもいい事を考えちゃって根拠もなく不安になってお参りだなんて普段してないことをしてしまうのだ。


今年一発目のオーディションがたぶん今週あります。

ここ数年、オーディションは連敗記録を更新中(反面、人には恵まれていて、なんやかんやと関わらせてもらってはいますがね)。


良い結果がでるといいなー。








2012年3月19日月曜日

3/19 春の日や、あの世この世と馬車を駆り




●明け方は嵐のような強風。

午後になるとカラッと晴れて、夕暮れが近づくとともに、またひと雨きそうな陰鬱な空模様に。

そんな混沌とした天気だけど、空気の匂いだけは春めいてきた。


なんだか嬉しくて、

なんだか落ち着かない。






3/19 ノーネーム・フィルムズ 大阪&名古屋の上映日決定。


●昨年の秋、東京にて上映され好評を博したnonamefilmsの大阪と名古屋での上映が決定しました。

名古屋/シアターカフェにて4/21から4/27まで(※23と24は上映なし)
大阪/第七藝術劇場にて5/12から5/18まで。

と、なっております。

各劇場へのアクセス及び上映時間等は、上記それぞれのサイトにてご確認を。

興味のある方はぜひぜひ。

・・・・・名古屋は日程が近すぎて無理だが、大阪の上映は行ってみようかな?


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2012年3月18日日曜日

3/18 地の底で。


●11時より新宿「シアターミラクル」地階にて4月に撮影する映像作品の打ち合わせ(読み合わせ・動きの確認等)をおこないました。

若者、熟練者、自分。

それぞれの熱に満ちた静かで豊かな時間でした。






2012年3月17日土曜日

3/17 逃避


●昨夜半より雨。ろくでもない天気ばかりが続く。

どちらかというと晴れた日より曇りや雨のほうが好きな私でも、さすがに鬱々とした気分になる。


近所のファミレスが土日・祝日限定でモーニングのバイキングを開始したので、今朝夜勤上がりにためしてみた。

正直「配給所かよ!?」と、つっこみたくなるほどショボイ品揃えだったが値段以上の分を腹に詰め込んで、みごと胃もたれに。

帰ってすぐに寝床にもぐる。

まだ雨は降ってるんだろうか? 確認するのもおっくうだ。


明日は先週の続きで新宿にて映像作品の動きの確認(稽古)。

とりあえず夜半まで台本とにらめっこの予定。

本当は手をつけなきゃいけない人生のやっかい事があるんだが、それは後回しだ。


人は酒やタバコに逃避し、私はといえば夢に逃避する。


じつに健全なことじゃないか。










2012年3月16日金曜日

3/16 夜の一歩手前




●吐いた言葉。やらかしたこと。

全部自分にもどってくる。

わかってたことだけど辛い。


でも、それをやらなかったらどうなってた?


吐いた言葉。やらかしたこと。

全部自分にもどってくる。

でも、そうしたことで得たものがある。


もし時をさかのぼって人生の折々の分かれ道に戻っても

また、同じ道を進むだろうさ。





3/16 3月半ば




●影の向こうの花の季節を思う。







3/16 ハル


●ずっと雨の日がつづいたり

晴れていても風が強かったり

さて寝ようかと思えば地震で眠れず。


なんともまあ、こころのやすまらない春だこと。