●今年は手詰まり感にさいなまれた一年だったな。
震災の影響でエントリーしていたいくつかのオーディションが自粛という名目で次々と中止になり、夏にはオファーを受けた作品が日程の都合が悪くて参加できず、その後もオーディションに落ち続け・・・。
結局"1年で最低一作品参加"という自分に課したノルマを達成できなかったのが悔しい。
せめてもの救いは秋から冬にかけてシネマの宴やNO NAME FILMS等のイベントで自分の出演作品が上映されたことである。
あそこらへんが無かったら、かなり辛い年の瀬を迎えてたことだろう。
さて、落ち込んでもいられない。来年ですが・・・。
とりあえず来月一月に短編作品の撮影があります。こちらは完成後、2月くらいにキネアティックにて上映予定。
そして・・・・。
あっちは見巧者が多そうで、なんか緊張するわー!! 上映始まったら、またネットに張り付いて批評をあさる日々となりそう。
そして年末ギリギリで飛び込んできたニュースですが・・・。
ちょびっとだけ出演させてもらっている「先生を流産させる会」が来年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭のコンペに入選したそうです。
今年内外の映画祭で上映されて評判もすこぶるいいようなので、入賞も射程権なんじゃないでしょうか。
・・・・・と、まあスタートダッシュはそれなりにいいようで、この流れが次の”+α”につながっていって、今年の嫌な流れをズバッと断ち切ってくれればと願うばかりです。
そんなわけで来年もよろしくお願いします。