2011年12月31日土曜日

12/31 総括


●今年は手詰まり感にさいなまれた一年だったな。

震災の影響でエントリーしていたいくつかのオーディションが自粛という名目で次々と中止になり、夏にはオファーを受けた作品が日程の都合が悪くて参加できず、その後もオーディションに落ち続け・・・。

結局"1年で最低一作品参加"という自分に課したノルマを達成できなかったのが悔しい。

せめてもの救いは秋から冬にかけてシネマの宴NO NAME FILMS等のイベントで自分の出演作品が上映されたことである。

あそこらへんが無かったら、かなり辛い年の瀬を迎えてたことだろう。


さて、落ち込んでもいられない。来年ですが・・・。

とりあえず来月一月に短編作品の撮影があります。こちらは完成後、2月くらいにキネアティックにて上映予定。

そして・・・・。




あっちは見巧者が多そうで、なんか緊張するわー!! 上映始まったら、またネットに張り付いて批評をあさる日々となりそう。

そして年末ギリギリで飛び込んできたニュースですが・・・。



ちょびっとだけ出演させてもらっている「先生を流産させる会」が来年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭のコンペに入選したそうです。

今年内外の映画祭で上映されて評判もすこぶるいいようなので、入賞も射程権なんじゃないでしょうか。

・・・・・と、まあスタートダッシュはそれなりにいいようで、この流れが次の”+α”につながっていって、今年の嫌な流れをズバッと断ち切ってくれればと願うばかりです。


そんなわけで来年もよろしくお願いします。












2011年12月28日水曜日

12/28 終りなき聖夜


●地元の駅前の大仰なクリスマスの飾り。

毎年、年明けの七日ごろまで飾っている。


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2011年12月24日土曜日

12/24 最終日


●本日はワークショップ最終日。衣装合わせと大まかな動きの確認を行った。

後は来月の撮影のみ。作品は春先に渋谷のキネアティックにて上映される予定である。

こまかい情報等はいずれまたブログにて。


しかし、あっというまだったなー・・・。


終了後に講師で来月撮影する作品の監督でもある、たかひろや氏よりDVDを頂く。

"前作"とのことで調べてみたら普通に劇場公開されてた作品ですな。


ワークショップということで、それなりの額のものを払って参加しているとはいえ、こういうものをポンと頂くとなにやら恐縮してしまう。

来月の撮影までにきっちりと拝見させてもらいます。


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2011年12月20日火曜日

12/20 ひとり映画祭


●ここ数日、上映会やらワークショップやらでいただいた関連映像作品のDVDを昼からイッキに鑑賞。

ありがとうございます。さすがにお腹いっぱい。

これから夜勤なんですが、ちょっとキツイけど、このまま風呂に入って出勤しよう。

すこしくらいなら寝れる時間はあるけど起きられる自信がない・・・・。


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2011年12月19日月曜日

12/19 怒涛


●本日より夜勤のシフトが、どえらいハードになる。

たしか年明けまで、まともに休めるのは2日?くらいだったか?


貧乏暇なし。牛馬の如し。

でも牛馬のほうがマシだ。なんせ私は牛馬並みの忍耐も愛想も持ち合わせてませんから。

それがまた表情と態度にストレートに出るので、いらんトラブルを起こすことが多々ある。


年末は夏休みの次くらいにネジの飛んだ人がたくさんくるので憂鬱だ。

とくにハードなよっぱらい。酔ってもいいけど人に絡むなよ!!っちゅう話ですよ。


最低限平穏な年末年始を送れますように。

今現在、願うのはそれだけです。


22~23日にかけて「吸血少女対少女フランケン」友松直之監督の新作の撮影があって、キャストの募集(台詞のある役)が先週くらいにおこなわれていた。

週の真ん中なんて普段なら休みなんだけどな。ぜひ参加したかった。





2011年12月18日日曜日

12/18 三日目




●本日、ワークショップ三日目。

しょっぱなに自分のシーンの動きをつけてもらう。その後は、ひたすら他人の演技を見学。

合い間合い間に、台本ともにらめっこ。


撮影日も本日決定。来月後半になる予定。

先週「できれば後半がいいです」とさらっと言ったのだが、それを尊重してくれたのだろうか?

来月前半はスケジュールがすでにギッチリと決まっているのでありがたい。


終了時、主催者の藤井氏より、ひとつ前のワークショップで撮影した作品のDVDをいただいた。

ありがたいやら、申し訳ないやら。

きっちり観させていただきます。


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2011年12月17日土曜日

12/17 よう元気?


●本日は14:30より錦糸町のナノスペースで開かれた上映会「シネマの宴」に参加。

先月に引き続き武田監督の関連作品(私は出演してないけどね)が上映されたので、おじゃまさせてもらった。

事前に主催者サイドのツイッターアカウントからフォローされたりしていた関係で「ブログ見ましたよ。おもしろいですね」などと、ありがたいお言葉をいただく。


最近おおいなー。そういうことが。


いや、ありがたいんですけどね。でも、あんまり見てる人間のこと気にしないで日々のアホなことをグダグダと書きつらねてるから、いざ「見てますよ」なんて言われると恥ずかしいやら困惑するやら・・。

これからは見てる人の事を意識して、あんまりバカなことは書けなくなるな(>_<)。



本日は上映作品の内輪の関係者以外にも、ひとつ前のプログラム(上映作品は荻野欣士郎監督の「福島さん」)から引き続いて鑑賞してくれた外部の客もおり、上映終了後にはあたたかい拍手が。

なかなかのしてやったり感だったのですが肝心の武田監督が遅刻して上映終了後に会場に到着。

聞けば皆に渡す(本日上映された作品の)DVDを直前まで焼いていて遅れたとのこと。

ぎりぎりで表記ミスが見つかったので作り直していたとかなんとか・・・。

「そんなこと後でもいいのに!!」と皆から総ツッコミを受けていた。

上記の拍手のことを話すと「その場にいたかった」と悔しがっていた。


終了後、先月同様に駅前のマックで談笑。


本日の作品の出演者の近況に関するちょっとビックリするような話を聞く。

人によっては愚かな行為と断じてしまうかもしれない話。


でも当人が、そのことをどう考えてるのか?どう自分の中で咀嚼しているのか?

それが分からない以上他人がとやかく言う権利もないわけで・・。


それでも一度同じ時間を共有した中なら、思うことは一つだけ。

もう一度、なんかしらの形で交じり合いたいなー・・・ということ。


気負わず、さりげなく「ようひさしぶり!!元気!?」ってな感じで。

ただそれだけです。



・・・・・あー・・・あれですよ。ちょっとかっこよく書いたことは認めますけど。

別にこのブログ見てる人を意識して書いたわけじゃないですからね。

あくまでも本心ですよ。本心。


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2011年12月11日日曜日

12/11 二日目


●本日ワークショップ二日目。台本の第三稿わたされ、とりあえず配役も決定となる。

主人公の上司役とのこと。

主人公のキャラクターの掘り下げを中心にディスカッションがおこなわれたので、私はいまいち不完全燃焼でした。

とりあえず来週からガンガン行くさ。


にして一コマ二時間はちと短いかな?

もう一時間くらいあると受ける側としてもありがたいんすけどねぇ。


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2011年12月7日水曜日

12/7 スタート


●4日よりワークショップが本格的にスタート。約三ヶ月の長丁場となる。

編成されたそれぞれのクラスで最終的に短編作品を一本づつ撮影。来年の春先に渋谷のキネアティックにてオムニバス映画として上映される。


ここんとこは「NO NAME FILMS」で頭がいっぱいだったので気持ちを入れ替えないとな。


ただ今更ながらなんだけどワークショップ会場の浜松町の遠いこと!!

ひさしぶりに電車で熟睡して乗り越しそうになったさ。


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2011年12月2日金曜日

12/2 終劇





「NO NAME FILMS」本日が最終日にして「閑古鳥が泣いてたら」の小林監督特集日という事で顔を出してきました。

ほんとうは上映期間中に複数回、足を運ぼうかと考えていたのですが、「同じ奴が何回も来てる!!」みたいな印象を第三者にあたえちゃうのもなにかと思いまして・・・・・。

ツイッター等で客の入りが凄いということは把握していたのですが、本日も中々の混みようでした。

もぎりのお姉さん曰く「混雑が予想されますので五分前にはここ(上映会場)に来ていてください」とのこと。

ユーロ・スペースでそんな注意を受けたのは初めてだ。


上映された作品は私の出演作「閑古鳥が泣いてたら」を含むnonamefilmsBプログラムの5作品と小林監督の新作である「センチメンタルムード」の計6作品。

2月に関係者向け試写会で一度は見ていたものの、今回は一般向けの上映。

そして事前にネット上で辛口の批評なんかも目にしちゃってたので「どんなもんだろう?」と少々不安でしたが「閑古鳥~」に関して言えば、ポイントポイントで笑いが起こっていて正直ほっとしました。

いろんな意見があると思いますが、結局のところ会場でのあの笑い声こそが作品に対する最終的かつ絶対的な答えだと思うんですけどね。


ちなみに好意的な批評もあったのですが、キャストの事にに関して言えば、ほぼすべてといってもいいくらいに競演の前田亜季女史に収斂していました。私ことは華麗にスルー(T-T)。

まあ、しょうがねえよなw ふつうの女優さんなら圧倒的に私の気持ち悪さのほうが上回るんだろうけどなんといっても最終兵器彼女ですから。

観念的であんまり使いたくない言葉なんだけどやっぱりオーラってやつなんだろう


「センチメンタルムード」「青春墓場~明日と一緒に歩くのだ~」で売人を怪演した飯田芳氏と、望月綾乃さんという女優さんが出演。

「閑古鳥~」同様にダメ男を丹念に描いた作品で、こちらも客席から始終笑い声が上がっていました。


今回の作品「閑古鳥が泣いてたら」は去年の暮れ、ちょうど40歳になる直前に参加した作品で、気持ち的にも本当に良い区切りになりました。

その上、今回のように立派な映画館で上映され、たくさんのお客様にみてもらったということが本当に嬉しい!!。


私みたいなアホを選んでくれた小林岳監督と、力を貸してくださった関係者の皆様がたには、ただただ感謝。

この経験は確実に次の一歩を踏み出す力になってくれると思います。


また何かあったら呼んでください。どこへでも出向きますよ。


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