11/6 オーロラの彼方。

●昨日は錦糸町ナノスペースにて14時より「シネマの宴」という催しに参加。出演作「オーロラ」の完成品を鑑賞。監督の武田氏とも二年ぶりに会う。

いつもツイッターやブログで体調の不良をうったえてる人なので、二年ぶりに会う昨日は「どんな感じなんだろう?」と内心はかまえていたのだが、いざ会ってみると案外健康そうだったので安心した。

武田氏の作品に興味を持って、なおかつ出演を希望している人物も来るとのことだったので先に会場で待っていると、武田氏に先導されてやってきたには母親に連れられた小学校低学年くらいの男の子。

「うおっ！！子役かい！！」ドギマギ。

何がどうドギマギかというと「オーロラ」、途中で女性の裸が出てくるのです（注・エログロ作品というわけじゃありません。必然性のある流れで自然に挿入されます）

そのへんは理解されているのかどうか不明のまま上映スタート。上記のシーンで特に顔をそむけられたり眉をひそめられたりすることもなく終了まで鑑賞されていた（100分の長編なので子供はさすがに飽きたのか途中で退場）。



かわいいです「オーロラ」。ストーリーも出演している女優さんたちも（年齢の幅はあるけどね）。

なにより特撮が超絶的で、あのレベルの技術がインディペンデントの作品の映像で利用されているという事実に単純に感動します。

（何がどう凄いのかは教えてやらん）


終了後、親子を交えつつ駅前のマックで談笑。今後の予定等を話す。

親子が帰られた後も武田氏と私でしばらく話をした（私は、ほぼ聞き役だったけど）。


ここ二年の近況。
現実の事
夢の事
お金の事
プライドの事

・・・・・・等々。


夜半のマックで40過ぎのオッサン二人が、ひそひそニヤニヤ。

はたから見たら、かなり気持ち悪かったかもしれんが知ったこっちゃない。


ただただ、何もかもうまくいけばいいと思う。


来月17日にも上記ナノスペースにて武田氏の作品が上映予定。自分も都合がつけば再度おじゃまするつもりだ。


ちなみに新作準備中につきキャスト・スタッフ募集中とのこと。我こそはと思う方はぜひ！！

武田氏曰く「ハングリーで人間性のしっかりした人」とのことですが、私自身のことを言えば実はそんなにハングリーじゃなくて人間性もかなり怪しいほうなのでそのへんのことは、そんなに気にしなくても大丈夫かもしれません。


「ナノスペース」公式サイト

武田氏の主催する制作団体「ＭＭＳ」公式サイト



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