2013年9月29日日曜日

9/29 憂鬱




●中野で顔合わせが終わった後、一度帰宅。

夜半まで一眠りして、その後カメラを持って彼方此方を朝までふらふら。

それからまた帰宅して夕暮れまで眠り、目覚めた今、心の中にあるのは恒例の「日曜日の午後の憂鬱」。

先週はそれに耐え切れなくなって新宿に行き「許されざるもの」観ちゃったんだけど、ストーリーの予想外の重さを引きずって朝まで眠れなかった。


今またムズムズしてる。

「凶悪」って面白そうだな。


新宿ピカデリーは時間的に難しいけど昭島のシネコンなら・・・・。

いやいや、そのてにのるか。ほんと悪質なトラップだな「日曜日の憂鬱」


明日も朝四時起き。そしてまた新しい一週間を乗り切ろう。



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2013年9月28日土曜日

9/28 おもてなし。


●13時より中野にて「社長になった男」(仮)のオーディション・・・というか顔合わせ&ザックリした今後の打ち合わせ。

監督の加藤さんより、現在執筆中の台本の大まかなストーリーとコンセプトの説明を受ける。

その他、日程および衣装の話なども。


本日は抜粋台本的なものが配布されたけど、あんまり読み合わせとかもしなかったので思ってたよりも不完全燃焼な気分。

台本は来月10日前後にできるとのこと。尺は約70分くらいの長編になるらしい。

とりあえず10日までおあずけ状態。


アドヴァイザーで参加される吉田ウーロン太さんが顔を見せるかも?という話だったが本日は来られなかった。

どんな人なんだろうか?


ここ数年は人間関係のありがたみを思い知らされた日々だったので、会えそうな人間には片っ端から会って色々な話を聞きたい!!というのが今の自分の正直な思いなのだ。


まあビビリなので、あんまり大仰な肩書きや経歴の持ち主には(なんかおっかないので)会いたくないけどね・・。



●というわけで毎度おなじみ告知です。


10/26(土)13:20 ~14:50/15:10~16:20

「Until時の悲しみと喜びと」

「笑遺伝子」
「スナイパー吉田の憂うつ」3本立て

「Until時の悲しみと喜びと」(仮題)

出演予定 金沢雅美、Shinyong、伊藤晃一、瀧マキ、大城蓮

あらすじ  20世紀『人生は何かを成し遂げるには短すぎる。
何もしないで過すには長すぎる。』誰かが言った。しかし、24世紀:医療技術の発達により、日本人はついに、平均寿命164、8歳となった。超劇的高齢化社会に、生きる若者達は暇を持て余していた。若者達の中では、時間をかけて何かをする事が、お洒落となり流行り始めていた。

「笑遺伝子」

出演 緒方香織、相良千尋、栗橋勇、牛井清、桜田かをる、美月ゆきね、石原旭仁、
奥崎愛野、おやなぎ美李、美鈴みかん、中村のりこ、浅井祥一、望月ミキ、平野利彦、太田雅之、中山勝仁、福江研二、星野恵亮、鈴木充治、水沢朋美、内藤典彦


あらすじ 近くて遠い未来:人類はついに『 悲しみと怒り 』つまり【 負の感情 】を超越した。
高度な遺伝子組み換え技術により、悲しみと怒りを感じない新人類と化した。妊娠中からDNAを操作し、負の感情をコントロール出来る脳で生まれてくる。また、その手術が受けられない下級層は非新人類となり差別される対象となった。果たして我々の行く末は。


「スナイパー吉田の憂うつ」

出演 牛井清、桜田かをる、栗橋勇、くれあ、太田雅之、
鈴木充治、石原旭仁、星野恵亮、中嶋蘭


あらすじ 普通のサラリーマン吉田宅に突然、謎の黒服男が現れる。黒服の男から地球を救う国家プロジェクトに選ばれた。断ると大変なことになると言われしびしぶ承諾。そこで待ち受ける吉田の奮闘アクションコメディ―作品!



なかのZERO 視聴覚ホールにて上映。

チケットの購入はここらへんで

問合せ シネマプロデュース  03-5431-3715(平日9~18時)

よろしくおねがいします。



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2013年9月27日金曜日

9/27 あたらしい事が始まる前に・・。


●明日から新しい事が始まるので、良い区切りだと思い深夜から今まで眠らずに部屋の掃除をしました。

うむ。ここの部屋の畳を見るのは何年ぶりだろう?

いちおう掃除始まる前の豪勢なゴミ部屋っぷりも写真に収めてはいるのですが、あらためて見ると人間性を疑われるレベルなので載せずにおきます。

ちなみに手前の黒いシミは正体不明。雑巾で拭いてもとれない・・・。

なんだろうとおもって臭いかいでみたらカビの臭いなんかがするわけですがまあ気にしない♪気にしない♪


●というわけで汚い話の後になんですが、毎度おなじみ告知です。

「Until時の悲しみと喜びと」は今週クランクアップしたばかりみたいですね。

関係者のブログとかフェイスブックをコッソリ指をくわえて見ていました。Until~」は出演者がイケメン&美女ばっかりなので、そんなに親しくないのだw

10/26(土)13:20 ~14:50/15:10~16:20

「Until時の悲しみと喜びと」

「笑遺伝子」
「スナイパー吉田の憂うつ」3本立て

「Until時の悲しみと喜びと」(仮題)

出演予定 金沢雅美、Shinyong、伊藤晃一、瀧マキ、大城蓮

あらすじ  20世紀『人生は何かを成し遂げるには短すぎる。
何もしないで過すには長すぎる。』誰かが言った。しかし、24世紀:医療技術の発達により、日本人はついに、平均寿命164、8歳となった。超劇的高齢化社会に、生きる若者達は暇を持て余していた。若者達の中では、時間をかけて何かをする事が、お洒落となり流行り始めていた。

「笑遺伝子」

出演 緒方香織、相良千尋、栗橋勇、牛井清、桜田かをる、美月ゆきね、石原旭仁、
奥崎愛野、おやなぎ美李、美鈴みかん、中村のりこ、浅井祥一、望月ミキ、平野利彦、太田雅之、中山勝仁、福江研二、星野恵亮、鈴木充治、水沢朋美、内藤典彦


あらすじ 近くて遠い未来:人類はついに『 悲しみと怒り 』つまり【 負の感情 】を超越した。
高度な遺伝子組み換え技術により、悲しみと怒りを感じない新人類と化した。妊娠中からDNAを操作し、負の感情をコントロール出来る脳で生まれてくる。また、その手術が受けられない下級層は非新人類となり差別される対象となった。果たして我々の行く末は。


「スナイパー吉田の憂うつ」

出演 牛井清、桜田かをる、栗橋勇、くれあ、太田雅之、
鈴木充治、石原旭仁、星野恵亮、中嶋蘭


あらすじ 普通のサラリーマン吉田宅に突然、謎の黒服男が現れる。黒服の男から地球を救う国家プロジェクトに選ばれた。断ると大変なことになると言われしびしぶ承諾。そこで待ち受ける吉田の奮闘アクションコメディ―作品!


なかのZERO 視聴覚ホールにて上映。

チケットの購入はここらへんで

問合せ シネマプロデュース  03-5431-3715(平日9~18時)

よろしくおねがいします。


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2013年9月21日土曜日

9/21 週末


●最近は一週間を消化するだけで精一杯の状況。ひーひー言いながら毎日糊口をしのいでいる。

夏の最中のことを思えば幾分か涼しくなって楽ではあるけど、週末は何もやる気がしなくて泥のように眠っている。
先のことを考えてもリアリティが無いというか・・。


来週末にオーディションがあって来月が撮影上映会なわけだが、なにやら全てが来世か前世の出来事のようで今の自分とリンクしている実感がない。


現実はいつでも強大で冷ややかだ。

とにかく地道に向き合って、行くべき場所に一歩一歩進んでいくしかないのよね。




せめてもの慰めにと7月から放置していたipod nanoに手持ちの音楽を入れてみることにした。

しかしながら音楽をしばらく聴いていなかったせいか、手持ちのCDが散逸していて全部集まらない。

あと久しぶりに触ったitunesも操作方法を思い出すまで四苦八苦。


それでもなんとか「お気に入り」をもらさず同期してイヤホンを耳に入れ、横になりながら音楽を聴く。


今の自分に足りないもや必要なものはたくさんあるけど、音楽がそのひとつだったことは確実だな。

今夜は久しぶりに音楽聴きながら散歩でもするか?


ちなみに・・・・。


写真上が新しく購入したipod nano。

そして下が2007年ごろに購入した初期型ipod nano。内臓バッテリーがいかれてて、もはやUSBコードを繋げたオンライン状態じゃないと音楽が聴けません。

上下の商品のあいだに横たわる時間は約6年か。


写真上のipod nanoの内臓バッテリーがダメになる(?)6年後には、いったいどんな新商品を目にする事になるのやら・・・。


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2013年9月20日金曜日

9/20 若い人は屈託無くしゃべる。


●9/14放送分の流行学園TVトシちゃんのゆ~てしまえば。のアーカイブを朝から視聴。

当日も見ていたのですが、手元の通信環境ではハードル高すぎて途中何度も中断。そのたびに矢沢さん「ヘイジュード」のコマシャールを聞くハメになりました(いやほんとなんべん聴いたことか)

10/26の上映会で上映される作品の出演者がゲストなんですが、実に屈託なくしゃべっている。

ああいう環境におかれて緊張しないもんなんでしょうか?

私は緊張しますよ。どうかしたら、アーカイブ見てた時点ですら「大丈夫かな?上手くいくかな?」とハラハラしてましたから。

●というわけで上記番組内でも告知していましたが、毎度おなじみ、ここでも告知です。

10/26(土)13:20 ~14:50/15:10~16:20

「Until時の悲しみと喜びと」

「笑遺伝子」
「スナイパー吉田の憂うつ」3本立て

「Until時の悲しみと喜びと」(仮題)

出演予定 金沢雅美、Shinyong、伊藤晃一、瀧マキ、大城蓮

あらすじ  20世紀『人生は何かを成し遂げるには短すぎる。
何もしないで過すには長すぎる。』誰かが言った。しかし、24世紀:医療技術の発達により、日本人はついに、平均寿命164、8歳となった。超劇的高齢化社会に、生きる若者達は暇を持て余していた。若者達の中では、時間をかけて何かをする事が、お洒落となり流行り始めていた。

「笑遺伝子」

出演 緒方香織、相良千尋、栗橋勇、牛井清、桜田かをる、美月ゆきね、石原旭仁、
奥崎愛野、おやなぎ美李、美鈴みかん、中村のりこ、浅井祥一、望月ミキ、平野利彦、太田雅之、中山勝仁、福江研二、星野恵亮、鈴木充治、水沢朋美、内藤典彦


あらすじ 近くて遠い未来:人類はついに『 悲しみと怒り 』つまり【 負の感情 】を超越した。
高度な遺伝子組み換え技術により、悲しみと怒りを感じない新人類と化した。妊娠中からDNAを操作し、負の感情をコントロール出来る脳で生まれてくる。また、その手術が受けられない下級層は非新人類となり差別される対象となった。果たして我々の行く末は。


「スナイパー吉田の憂うつ」

出演 牛井清、桜田かをる、栗橋勇、くれあ、太田雅之、
鈴木充治、石原旭仁、星野恵亮、中嶋蘭


あらすじ 普通のサラリーマン吉田宅に突然、謎の黒服男が現れる。黒服の男から地球を救う国家プロジェクトに選ばれた。断ると大変なことになると言われしびしぶ承諾。そこで待ち受ける吉田の奮闘アクションコメディ―作品!



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2013年9月17日火曜日

9/17 情報更新


●以下10/26の上映会の最新情報です。タイトルとか出演者とか微妙な変更。

10/26(土)13:20 ~14:50/15:10~16:20

「Until時の悲しみと喜びと」

「笑遺伝子」
「スナイパー吉田の憂うつ」3本立て

「Until時の悲しみと喜びと」(仮題)

出演予定 金沢雅美、Shinyong、伊藤晃一、瀧マキ、大城蓮

あらすじ  20世紀『人生は何かを成し遂げるには短すぎる。
何もしないで過すには長すぎる。』誰かが言った。しかし、24世紀:医療技術の発達により、日本人はついに、平均寿命164、8歳となった。超劇的高齢化社会に、生きる若者達は暇を持て余していた。若者達の中では、時間をかけて何かをする事が、お洒落となり流行り始めていた。

「笑遺伝子」

出演 緒方香織、相良千尋、栗橋勇、牛井清、桜田かをる、美月ゆきね、石原旭仁、
奥崎愛野、おやなぎ美李、美鈴みかん、中村のりこ、浅井祥一、望月ミキ、平野利彦、太田雅之、中山勝仁、福江研二、星野恵亮、鈴木充治、水沢朋美、内藤典彦


あらすじ 近くて遠い未来:人類はついに『 悲しみと怒り 』つまり【 負の感情 】を超越した。
高度な遺伝子組み換え技術により、悲しみと怒りを感じない新人類と化した。妊娠中からDNAを操作し、負の感情をコントロール出来る脳で生まれてくる。また、その手術が受けられない下級層は非新人類となり差別される対象となった。果たして我々の行く末は。


「スナイパー吉田の憂うつ」

出演 牛井清、桜田かをる、栗橋勇、くれあ、太田雅之、
鈴木充治、石原旭仁、星野恵亮、中嶋蘭


あらすじ 普通のサラリーマン吉田宅に突然、謎の黒服男が現れる。黒服の男から地球を救う国家プロジェクトに選ばれた。断ると大変なことになると言われしびしぶ承諾。そこで待ち受ける吉田の奮闘アクションコメディ―作品!



なかのZERO 視聴覚ホールにて上映。

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2013年9月15日日曜日

9/15 雨の下


●浅草橋にて舞台「アーユーシェアリング!?観てきました。

先月の中野の上映会を観に来てくださった山下ケイジさんが出演されております。

舞台観にいくのは久しぶりでした。たぶん四年ぶりくらいだったかな?

ネタバレになるとあれなので細々したことは書きませんが、とても観やすい舞台で、
小劇場の舞台で目にしがちな鼻につく"あんなこと""こんなこと”は、ほとんどお目にかかりませんでした

たぶん演出に映像畑の人が参加していたので、個人的に肌に合ったのだと思います。

難点は尺が2時間ちかくあることと、施設内のトイレがお世辞にも綺麗とは言えなかったことです。

これから観にいかれる方は事前に別の場所で用をたされる事をオススメします。

お時間のある方はぜひ浅草橋のアドリブ小劇場まで。

といっても明日までなんですけどね。


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2013年9月14日土曜日

9/14 夜の道













●仕事が終わると、いつも五日市街道を歩いて帰宅するのだが、昨夜は遠回りして中央線沿いの道を歩いて国立から小平まで帰った。

良い事。悪い事。夜はどこを見ても何かを思い出す。

夜は誰にとっても、そんな感じなんだろうか?


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2013年9月12日木曜日

9/12 全てが心の奥底に沈むまで。


●4月からこっち、いろいろなことをやらせてもらった過程で考えたり思い浮かんだりしたことがあって、それとボンヤリ向き合ってるうちに「これは記録しといたほうがいいんじゃなかろうか?」と考えるようになった。

ノートパソコンに、それ用のフォルダーをつくろうかな?と思ったけどキーボードでパチパチ入力して保存して終了というのも味気ない気がして、今日の朝方からとりあえずノートに書き記してみた。

紙に文章を書く作業って、もう何年もやっていないんだなという事に気づかされる。

ノート片面1ページに書き込むだけで大げさじゃなく息が切れる。
とにかく漢字が思い浮かばない。思い浮かぶけど正しいかどうか不安だ("まっとう"って"全う"でOK?)。
自分の字の汚さに絶句・・・。

そして、いざ書き込んだものを読み返してみると、なにやら観念的で意味不明な内容。
仮に明日自殺したとして(いや、もちろんしないけど)その後に今日書いたノートの内容が人目に触れたら、私は確実にノイローゼを患っていたと思われるにちがいない。

いつも不思議に思うのは、たとえば急になんだけど漫画「キャンディキャンディ」丘の上の王子様を頭の中に思い浮かべたとする。

それはもういがらしゆみこさんが感心するぐらい頭の中では完璧に再現できてるんだけど、いざ紙の上に描いてみると全然似ても似つかないものになってしまう。

文章も同じで頭の中で組み立てたときは理路整然としているのに、いざ紙の上やネット上にアウトプットすると観念的で意味不明だったり単純にグダグダで文章としての体をなしていなかったりする。

頭の中とアウトプットした物の差が無いのがプロの小説家だったり漫画家だったりするのだろけどね。

まあ上記のノートの内容は別に人に見せる気はないので、自分で理解できていればかまわないのだけど・・。


こういうことって意識して書いてるうちはダメなんだろう。

すべてが心の奥底に沈んで、ノートに書き記したことなんかも忘れて、その後に新しく思いついたいろいろな事と混ざり合って自分でも想像できなかったような新しい形で意識の表に浮んできたら大成功なんだろうな。



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2013年9月11日水曜日

9/11 十一月の空に星は輝くのだろうか?


●祖母は明治生まれでリアルタイムでハレー彗星をみていた世代だ。

子供のころ寝物語に聞いたその話を今でも忘れる事ができない。

巨大な青く光る長い尾が夜の空をふたつに裂くように浮いていたらしい。おまけにシュウシュウと音をたてていたとか(←これはさすがにウソだろうと子供心に思ったが、大規模な流星群が発生したときは数ミリの大きさの流星が大気圏に突入する時に摩擦音がするらしい。明治の大接近の際は尾が地球にふれたという話だからな)。

そんな話を繰り返し聞かされたのだ。1986年の再接近が近づくにつれ、どれだけ興奮したことか。

テレビでは頻繁に報道され、新聞の折込チラシには「セール!!」というロゴとともに最新の天体望遠鏡の写真がでかでかと掲載されていた。

ああ・・・夢にまでみた幻想的な光景を目にすることができるのだ。その後の人生に確実に影響を及ぼすであろう素晴らしい出来事が・・。

そして・・・1986年2月!!とうとう、その時がきた!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

肉眼でほとんど見えねぇ


あのときの失望ったら・・。よくグレなかったよな自分w

量販店での天体望遠鏡の過剰なセールもやり玉にあがったっけ。いまだったら「みえるみえる詐欺」と揶揄されたろう。

次回の接近は2061年の夏。生きてるかどうか、かなり微妙だ。


その後も何度か別の彗星が地球に接近したが(母が天文マニアで、そのたびに見よう!!見よう!!と私を誘うのだ)1986年のハレー彗星同様に大きさも輝き具合も素人の自分には他の夜空の星と同じにしか見えないようなものばかりだった。

唯一見ごたえのあった天体イベントは2001年のしし座流星群か。けれどこれも1時間に3000~4000個。これまた事前にテレビ等で聞いていた1966年観測時の1時間に約15万個(光の雨!!)には程遠いものだった。ちなみに1799年は1時間に100万個ちかく降ったらしい。そんなもん見たら気が狂いそう。

最近ではベテルギウスの超新星爆発なんて話もチラホラ聞こえてきてるけど、たぶん生きてるうちには見られないだろう・・。

そんなこんなで何度も(過剰で自分勝手な?)期待を裏切られたせいで、夜空には少々クールな気持ちを抱いている今日この頃である。「ちっ・・星空なんて・・・」みたいな感じに。

そんな荒んだ自分に最近また新しい話が聞こえてきた。

アイソン彗星ですってよ。

なんと11月くらいには月と同じくらいの明るさになるんだとか。おまけに日中でも見えるかもしれないとか。でも実際に近づいてからじゃないと正確なところは不明なんだとか。

どーせまた・・・とシニカルにかまえる心のすみっこで、童心がひょっこりとわくわく顔をのぞかせている。

ああ、わかったよ。でも今度で最後だからな。


はたして11月の空に星は輝くのだろうか?


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2013年9月8日日曜日

9/8  更新完了。


●先月の28日から更新不調だった自分のホームページを、なんとか更新しました。

以前のソフトだと上手くいきそうになかったので新たにソフトを購入。

しかし、このてのソフトの売り文句である「誰でも手軽に更新」的な言葉は信用できないな。

手軽には程遠い悪戦苦闘の連続。もしかしたら、その「誰でも」の括りの中に自分は入ってないのだろうか?と、なんだかよくわからない劣等感すら感じてしまう。

一番厄介だったのが(これはソフトとは直接関係ないのですが)グーグルアナリティクスというアクセス解析を設置する際の手順で、「プロファイルID」とやらを取得しなければいけないらしい・・・のだがサイトのどこを見ても、それらしきものが「見あたらない」・・というか、ソフトのマニュアルに書いてある取得方法が「できない」のである。

このてのネット上のサービスは、かなりの頻度でUIや名称が変わっていることがあるので、徹底的に調べたら案の定「プロファイルID」「ビューID」に変更されていました。しかも半月ほど前に変更されたらしい。そりゃソフトのマニュアルに書いてないわな。

まあ、それでもこういう作業は一度勢いにノリはじめると楽しいもので、更新やアップロードのしかたも(100%完璧とはいかないけど)なんとか理解。


ところどこ文字の大きさや色が違ったりするのは上記の"悪戦苦闘"の残滓だと理解してくださいw

前々から自分のホームページに対して実行しようと思っていたことは「文字情報を極限までそぎ落とす」ということで、今回それをやってみたのですが、いざやってみるとなんか思った以上に寂しい見た目になってしまった。

そんなわけで、とりあえず直近の告知情報である上映会の告知ページを作って、それは少しだけ見た目を凝ったつくりにしました。



とりあえず、これからもなんやかんやと更新する・・・と思いますので、時々のぞいてもらえれば幸いです。

あ、ちなみに現在スマホからの閲覧は表示がメチャクチャになってしまうみたいですね。

それも何とかします。近いうちに・・・たぶんね。

●10/26の上映会なのですが、一部内容が変更されたようです。「浅草ゆうれい」と「浅草ゆうれい~悪人退治騒動記~」は上映されないとのこと。

ちなみに、その「浅草ゆうれい」のほうが現在動画で配信されています。

なんとDMMで!!

いやー驚いた。動画配信するよ的なことは前々から聞いていたのですが、まさか配信サイト最大手のDMMとは。

ちなみ私の出てる三作目も将来的には配信されるのでしょうか?

恩返しの意味でも、ぜひ配信してほしいです。DMMには普段からいろいろとお世話になってるのでw




2013年9月1日日曜日

9/1 八月は去り、九月は来り。



●8/29は中野ZEROにて、7月末から8月頭にかけて撮影された「笑遺伝子」「スナイパー吉田のゆううつ」の2作品を含む計四作の映像作品の上映会でした。

10月にも再度、同作品+αの上映会があるのでネタバレ的なことはあまり書けませんが・・。

「笑遺伝子」音楽が凄く良くて映像のほうは想像の斜め右上を振り切る超個性的な見栄えでした。

映画ってのは総合芸術で集合知の産物なんだなと今更ながらしみじみ・・・。 

問題なのは演技のほうで、はたして個性的な映像につりあっていたのか? 当日のお客さんがどう見たのかとてもとても気になるところなんですが、ひとつだけ100パーセント自画自賛抜きで書かせてもらうと冒頭に流れるナレーションがとても重厚な語り口で、アレが有るのと無いのとでは全然違ったと思いますね。



「笑遺伝子」"陰"とすると「スナイパー吉田のゆううつ」間違いなく"陽"の作品でコアラオーストラリア毛鼻ウォンバットを足して二で割ったような主演の牛井清さんの不思議な魅力が炸裂しており、会場は始終笑いにつつまれていました。

それゆえに当日、牛井さんが来場していなかったことが、とても残念でした。

ちなみに主人公のモデルになったリアル吉田さんが来場されていて、作品終了後に監督に紹介されたのですが、あの作品の上映直後に紹介されるのはちょっと緊張したんじゃないかな?w

この後、今月にもう一本「プティー」(仮)という作品が撮影されるのですが、こちらは多言語を駆使した台詞でイケメン&美女が多数出演。上記2作品同様ステキな音楽と映像と相まって、とんでもなくカッコいい作品になると思います。

上記2作品とともに10/26(土)に再度上映されますので、時間の都合のつく方や今回来られなかった方はぜひぜひお越しください!!

チケットの購入はここいらへんで



●「笑遺伝子」で衣装として使用した白衣が手元に帰ってきました。

劇中ではラインが入っていて襟に翼のブローチがついていて凄くかっこよかったのですが、元の白衣に戻って帰ってきました。

ま、ラインは単なるマスキングテープなんで洗えば落ちちゃうだろうし、ブローチは衣装係を務めてくださったシニョンさんの私物だからね・・・。

それと飲んだ覚えの無いヴォルビックのペットボトルがなぜ入っているのかは、きっと誰にもわからない過ぎ去った八月の小さな謎w