2013年9月12日木曜日

9/12 全てが心の奥底に沈むまで。


●4月からこっち、いろいろなことをやらせてもらった過程で考えたり思い浮かんだりしたことがあって、それとボンヤリ向き合ってるうちに「これは記録しといたほうがいいんじゃなかろうか?」と考えるようになった。

ノートパソコンに、それ用のフォルダーをつくろうかな?と思ったけどキーボードでパチパチ入力して保存して終了というのも味気ない気がして、今日の朝方からとりあえずノートに書き記してみた。

紙に文章を書く作業って、もう何年もやっていないんだなという事に気づかされる。

ノート片面1ページに書き込むだけで大げさじゃなく息が切れる。
とにかく漢字が思い浮かばない。思い浮かぶけど正しいかどうか不安だ("まっとう"って"全う"でOK?)。
自分の字の汚さに絶句・・・。

そして、いざ書き込んだものを読み返してみると、なにやら観念的で意味不明な内容。
仮に明日自殺したとして(いや、もちろんしないけど)その後に今日書いたノートの内容が人目に触れたら、私は確実にノイローゼを患っていたと思われるにちがいない。

いつも不思議に思うのは、たとえば急になんだけど漫画「キャンディキャンディ」丘の上の王子様を頭の中に思い浮かべたとする。

それはもういがらしゆみこさんが感心するぐらい頭の中では完璧に再現できてるんだけど、いざ紙の上に描いてみると全然似ても似つかないものになってしまう。

文章も同じで頭の中で組み立てたときは理路整然としているのに、いざ紙の上やネット上にアウトプットすると観念的で意味不明だったり単純にグダグダで文章としての体をなしていなかったりする。

頭の中とアウトプットした物の差が無いのがプロの小説家だったり漫画家だったりするのだろけどね。

まあ上記のノートの内容は別に人に見せる気はないので、自分で理解できていればかまわないのだけど・・。


こういうことって意識して書いてるうちはダメなんだろう。

すべてが心の奥底に沈んで、ノートに書き記したことなんかも忘れて、その後に新しく思いついたいろいろな事と混ざり合って自分でも想像できなかったような新しい形で意識の表に浮んできたら大成功なんだろうな。



ホームへ。

0 件のコメント:

コメントを投稿