2013年12月9日月曜日

12/9 冬の思い出


●毎年この時期になると2008年の暮れに行った千葉の出稼ぎのことを思い出して、そのときのブログの記事を読み返している。

2008年の秋まで某ショッピングモールで常駐警備の仕事をしていたのだが、ショッピングモールの経営会社がその年は稀にみる赤字となり、人員整理が常駐警備にまで波及。

古参の年寄り連中を外に出すのは忍びないという判断で、私を含む比較的に若い連中が他所の現場に行くハメになった。

他の連中は新しい常駐の現場に入っていったが、使い勝手悪い私は交通警備の仕事に回され、その日からあっちゃこっちゃと東京中の工事現場に行かされることに。

その日限りの現場を行ったり来りなので人間関係が希薄という部分では気楽なのだが、いくつか問題点があってまず天気に左右される仕事ということ。

ぶっちゃけると雨の日は高確率で仕事が休みになる。今でも覚えているのだが2008年の秋は雨が多くて自宅待機ばかり命じられていた。

それと水道工事とか舗装工事の会社(業界)って年末の仕事収めが異常に早くて、極端なところは11月くらいに休みに入るところもあるのだ。

結果として、12月に入ったころには無職といってもいい状態に陥り「どんな場所でもいいから行かせてください!!」と会社に泣きついて行かせてもらったのが上記のブログの千葉の出稼ぎだった。


とにかくキツイ現場だったなー。24~36時間労働はあたりまえ(もちろん間に8時間くらいのインターバルはあるのですが・・)。あと初めて経験した田舎の厳冬は想像以上で、夜間は冗談じゃなく凍死するんじゃないかと思ったわw

肉体的にハードな経験をするのって、あの年齢(当時38歳)が限度なんだろうな。今同じことをやれと命じられても謹んでお断りします。

ただ貴重な経験だったことは確かで、今でも何かしら踏ん張らなきゃいけないという状況の時は「あの時にくらべりゃ全然マシだろ?」と自分に言い聞かせている。


興味あるかたは雑文&駄文ではありますが覗いてみてください。


冒頭の写真は出稼ぎ終了直前のもの。2週間の勤務中、ヒゲをまったく剃らずにいた。

でも個人的に目が行くのは頭皮だな。

今より若干フサフサ。


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