2013年12月26日木曜日

12/26 夏の最後のひとしずく。


●写真は今日の昼に撮ったものだ。セミの屍骸である。というかまだ動いていたのだ。

季節が季節だけに思わず2度見してしまった。

でも、見た人間は簡単には信じてくれないかな? 腕時計の時間と日付を一緒に写しこんでおけばよかったか?

本当に今日撮った写真なんですよ(=_=)。


今年の10月ごろにも明け方にアブラゼミの鳴き声らしきものを聞いてビックリしたけど、まさか、この時期に動いてるセミを見るなんて・・。

夏からずっと生き続けていた・・・なんてことはありえないよな?

とすると、いまの時期に土の中から出てきて蛹から成虫に変態を遂げたのだろうか?

絶望的にズレた奴だ。


同胞の死に絶えた世界の中で、こいつの季節はずれの恋の歌に応えた"声"は、果たしてあったのかな?


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