●9日に参加するワークショップのテキストと本日も格闘中。
お題は「握った手」。
坂口安吾の同名小説の映像化作品で、おそらくは講師の松岡プロデューサーの手がけたオムニバス映画の中の一遍と思われる。
DVDも出ているようだが今回は事前のチェックは、あえてしない。
9日の回が終了した後に答え合わせ的に観ようと思う。
そのかわりといっては何だが原作の小説を読んでみた。
あまり古さを感じないな・・・というのが一読した感想。
ほんの少し設定を変えて現代の物語にしても違和感の無いストーリーだ。
妙なことを常に考えていて、その考えが先走って空回りしちゃう変な奴って昔っからいるんだな。
そして、そういう人間は本人の意思とは無関係にまわりにイジられネタにされてしまうわけである。
つまるところ、これは私のような人種の物語だな(T_T)。
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