2011年7月7日木曜日

7/7 七夕なんですね。




●昨夜半より雨。夜から出かけるつもりでいたが、けっきょく家に留まる。

出れば金を使うことになっていただろうから、まさしく「恵みの雨」か。

そこそこの勢いで降っており、少々肌寒く感じたので久しぶりに布団にもぐって寝てたが、朝目覚めるとすでに汗だくの状態。

軽く入浴して地元の商店街に朝食の買出しへ。

そこかしこにビニール製のクラゲのような飾りがヒラヒラと舞っていて「なんだこりゃ?」といぶかしんだが、そのなかに短冊のついた笹を見つけて、ああ七夕かと納得する。

しかしあんな派手な飾りを毎年つけてたっけ?と去年の今時分の事を思い出すも、すべては遠い霧の彼方・・・。

そもそも「暑い」「寒い」といった体感的なもの意外の季節の感覚は自分の中では死に絶えて久しい。

本日の夜に夜勤に出て、明日の夜勤明けには昨日が七夕だったことなんて綺麗サッパリ忘れているだろう。



こういうことを書くと風流に欠ける面白みの無い人間みたいに思われるかもしれないが、その日暮らしの貧乏人にとっちゃ、一年に一度の織姫と彦星のロマンチックな逢瀬なんぞ毒にも薬にもならんわいな。

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