●二コール・キッドマン主演のサスペンス映画「リピーテッド」。
まったくノーチェックの作品だったのですが、とても面白かったです。
どことなく真保裕一の「奇跡の人」を思わせる自分探しのストーリーで、淡々と物語が進行していくのですが、三分の二くらい過ぎた時点で凄いどんでん返しが・・。
自分で言うのもなんだけど割りと勘のいいほうで、サスペンス映画とか観ている途中で展開が読めたりすることがあるのですが、さすがにこの作品は読めなかったな。
・・・・・だけど、最終的には家族に帰結するというベタなオチ(完全に元サヤというわけでもないんだろうけど)。
そりゃ子供がいるとはいえ、ダンナは元々主人公を一度見捨ててるわけだし、主人公もダンナに不義理してたわけだしなー・・・・とモヤモヤした感じ。
これでダンナがイケメンだったら、とりあえず絵になるからいいんだけど、二コール・キッドマンと全然つりあわないモッサリした俳優だったので余計にねw
ひさしぶりに大スクリーンで観たニコール・キッドマンがどえらいかっこよかったので、彼女が過去を振り切って颯爽と1人で生きていく・・・みたいなオチを観たかったです。
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