2015年4月12日日曜日

4/12 スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号



●昨日は午後からの予定が無くなってしまい新宿にて映画鑑賞。

が、コレ!!と思うのがもうひとつやってなくて(ソロモンの偽証は面白そうだったけど前編観てないからな・・・・)消去法で最終的にチョイスしたのが「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」でした。

ちなみに2~3月は忙しくて、まったく映画館に行ってませんでした。

そんなわけで1月に観た「ゴーン・ガール」以来の今年劇場鑑賞作品2作目ですよ。

ちなみに数年前、石橋蓮司さんが死神博士を演じたときに「うわっ・・・観たい」と思ったけど劇場まで行ったら急に恥ずかしくなって観るのを断念したという前歴があったりします。

今回はさほど羞恥心はなかったのですが観始めて三十分くらいで「ああ・・・俺は何を観てるんだろう」というボンヤリとした後悔がw

俗に言うところの平成仮面ライダーは555(ファイズ)あたりまでフォローしていたのですが、それ以降はほぼフォローしていなかったので、そのあたりのライダーが総出演してもまったく理解できず。

しかも、そのほとんどが言葉も発さずワラワラと動いてるだけの記号的な扱い。

そもそも昭和ライダーから平成ライダーまでを全部同一の時間軸の流れで括るのは、やっぱりどう考えても無理があるような・・・。

あと後半に戦隊ヒーローの飛び入りなんかもあるのですが、ニチアサの平成ライダーのエイジレスな雰囲気にくらべると若干子供向けの印象が強い展開でした。

いやまあ基本子供向けなんすけどね。仮面ライダーなんで。

ただ、制作サイドには自分と近い年齢の人間がいるようで石ノ森先生の原作のオマージュもチラホラ。及川光博さんの顔の傷とか唐突に始まる井出らっきょさんのくだりとか。

あのへんは子供はわからんよね。

ストーリー以外に猛烈に驚いたのがショッカーの大首領の声なのですが、オリジナルの納谷伍朗さんの声そっくりに別の声優さんがアテレコしているのですよ。

ルパン三世の声優さんが変更になったときも、以前の声優さんと声質がそっくりな人ばかりで驚きましたが、声優さんの人材の豊富さには本当に感心させられます。

それと・・・。



鑑賞前にDVDもらいました。

今作のスピンオフ的なものらしのですが、家帰ってさっそく観てみたら・・・・あー、これ「オールユーニードイズキル」をやる気まんまんだなw

ちなみにここ→http://pc.video.dmkt-sp.jp/ft/s0000790 で全編観ることができるようです。


あたしゃもう観ませんがね(=_=)。


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