●本日、立川にて「君の名は。」鑑賞。
思春期の男女の心が入れ替わるという、どうかすれば手垢のついた設定を換骨奪胎して独自の物語に作り上げている。
作家性と娯楽性の両立。43歳という監督の若さ。
ただただ見事としか言いようがない。
つっこみどころもないわけではないが(あそこまで特徴的な地形で大災害が起きたら繰り返し報道されるだろうから、主人公もすぐに何処なのか気付くんじゃないか?とか・・・。)物語上のウソとして許容できる範囲だと思う。
アニメというとガンダムしかりエヴァンゲリオンしかり、マニアックなイメージがあって距離を置く人もいるかとは思いますが、この作品は本当にオススメです。
ただ混んでるんだなー。
本日は天気が微妙だし平日だし、それほどでもないんじゃないかと最終の21:30の回を選んだけど、それも結局は満員に。
落ち着いて観たい人は少し時間を置いてからのほうがいいかも・・・。
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