2013年7月20日土曜日

7/20 ぎりぎり

●7/18はワークショップで一日家を空けており、帰宅したのが昨日19日の深夜1時を過ぎたくらいだった。

スマホを持ってはいたのだが普段使いのガラケーは一日家に置きっぱなしだったので、確認してみると平日の仕事場の人間から尋常じゃない量の着信がきていた。

状況からして何がしかの緊急事態・・・が起きていたのは明白である。が、時間的にこちら電話するわけにもいかず、翌朝は暗澹たる思い出職場に向かった。

聞けば18日の朝から来るはずだった人間が出勤せず、急遽、私に電話をしたらしいのだが「何べんかけても繋がらないからまいったよ」・・・との事。

そりゃスンマセンでした。

以前から何度か書いてはいるが、平日の仕事現場は四月からこっち人員が急激に減ってシフトがかなりキツイ状態になっていた。

その状況に追い討ちをかけるように今月に入ってからイレギュラーなことが起こり、現在はぎりぎりの人数で仕事を維持している状態である(それなのに上記のような事が起きるのだから、たまったものじゃない)。

で、来月の1日と2日と4日に撮影があるのだが昨日になって「4日はダメだ」などという話になってしまったのである。

「どうかな?」ではなく「だめだ!!」である。いや、まいった。

こちらとしても状況の大変さは重々理解しているので自分の我を押し通すのも辛い。

かといって撮影まで2週間ほどしか時間がない時期で日程のNGを伝えるのもどうか?

しばし熟考して、結局プロデューサーのKさんに「4日はちょっとキツくなりました。調整できませんかね?」とメール。

するとKさんから即座に電話がきた。

「すでに撮影場所押さえてる。なんとかしろ。」

口調は穏やかではあったけど「君は自分が何を言ってるのか理解してるのか? 考えられんこと言ってるぞ」という空気がひしひし伝わってきた。

そりゃそうだよな。

どちらも譲歩できないというなら、どちらを選ぶかは言うまでもない。

撮影のほうだ。

結局、油汗をダラダラ流しながら頭を下げて他の人と無理やり4日の日を変わってもらった。

今回の事に限らず、撮影が入ると普段の日との調節でいつも頭を悩ませるのだが、ここ数ヶ月はそれがかなりひどいところにまできているような気がする。

なにか面白そうな話があっても、しばらくは自重せざるえないかな?


いくらなんでも、こんな状況がずっと続くとは思えないけど。


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